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意外と知られていない青汁の定義

■毎日飲んでいるのに!!意外と知られていない青汁の定義
青汁、毎日続けるのはなかなか大変ですよね。
健康に良いのはわかっているのに、ただ飲むだけなのに、味そのものももちろん、見た目もちょっと苦手という方はたくさんあります。
できれば青汁以外の他のもので、もっと飲みやすいものがないかしら・・・と思っている方!? そもそも青汁とは何かご存知ですか? 今回は毎日飲んでいても意外と知られていない青汁の定義をご紹介します。

■法令による青汁の位置づけ
「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」で定義されている、医薬品、医薬部外品は、成分に相当する効能効果をうたうことができ、そのためには厚生労働大臣による承認を必要としています。
青汁の場合現在のところ、ほぼ健康食品という位置づけで、製品そのものの効果が知りたくていくらしらべても、比較的あいまいな表現ばかりが目について・・・と感じておられる方も多いかもしれません。
例えば食品の「みかん」の販売において、「風邪に」「豊富なビタミンCが」などと広告するのと同様で、青汁のような健康食品でも、その効果をうたう場合では、含まれる栄養分の客観的なデータに基づく内容を広告などで表示しているため、あいまいでわかりにくい表示が多くなっています。
「健康食品」と一般に呼ばれているものは、「栄養機能食品」「特定保健用食品(トクホ)」「一般食品」に分かれておりいます。
顆粒タイプなどで製法と成分が安定しているもので、かかる省庁と法令による特定の許可をうけた「トクホ」や、許可申請や届け出は不要ながら機能表示や定められた注意事項を表示して販売する「栄養機能食品」などがあります。
製法上の成分などの安定性が確立されていることなども、この認可や許可では必要なことから、生や冷凍といった比較的、「季節などにより、その成分、構成比などが大きくばらつくもの」は、こうした枠外の一般の食品として販売されていることが多くあります。
とくにトクホや栄養機能食品でないから成分が少なく、品質が低いというわけではないため、選ぶ際にはこの点も、よく覚えておきましょう。

■ 初めて青汁と名づけられたのは?
青汁として名づけられた食品が世に出たのは、戦後すぐ。
こちらも岡山県の医学博士によって研究され、優れた栄養効果で保健面を改善するものとして紹介、販売され、日本でも広い範囲でブームになっていた「緑葉末油煉」が現在の青汁の元祖。
医学博士 遠藤仁郎先生が昭和18年「戦中を経て、戦後、栄養状態が悪い時期が続く日本人の保健面改善のために、青菜やその他の野菜、山野草やその中の廃棄されがちな部分を絞ってつくったしぼり汁の『緑葉末油煉』」は、コップ一杯で豊富な栄養分がとれ、戦時で栄養失調気味にあった多くの人たちの生活の改善に結びつき、国内で、広くブームとなりました。
当時、その中に含まれていたのは、短い生育期間で土壌や日光などの栄養をタップリと受けて育つ青菜、大根や、一般の食生活では捨てられてしまう大豆葉や、蕗の葉といったもので、その高い栄養面と安心して食べられる食材由来でもあったことから広く支持をあつめました。
そこからさらに研究が続けられて、昭和29年に、現在販売されているような「葉物野菜や野菜を組織ごとすりつぶした青汁」が遠藤先生の名を冠した組織で販売されました。
現在でも、各地でスタンドなどで立ち飲みが可能な販売が続けられています。
このとき、遠藤先生の奥さまが製品に名づけたのが「青汁」。
夫婦そろって、日本人の健康のために青汁を産み、育ててきた結果が、現在世界語にもなっている「Aojiru」ブームにつながっているのですね。

■いかがでしたか?
現代では、そこからさらにさまざまなメーカーが、さまざまなタイプの製品をつくり、原材料も緑黄色野菜に限らず、海藻、ミドリムシ、穀類などを中心にしたものまでさまざま。
葉緑体ベースで緑色をした、原材料の色や組織そのものをいかした液体として飲める食品を、ひろく青汁と扱っていることが多いようです。
バリエーションがかなり増え、食生活や成分、ライフスタイル、味やこのみにあわせてさらに選びやすくなった青汁。
しぼり汁から、栄養成分の豊富なさまざまな材料を添加したものもあり、食生活による保健面改善には、ゆたかになった現代でも、大きな影響をあたえてくれる食品であることに変わりはありません。